今日はイラスト更新はありませんが、ちょっとした雑談をば。
といっても、内容はせかつよのアニメについてですが・・
4話を先ほど視聴して来ました。
このあたりの話は原作でも好きなところなので結構楽しみにしていて、実際の内容も良いものだったと思います。
やはり、動きが付くことでさくらが痛みに悶えるシーンも臨場感が増し、
声の相乗効果もあって印象的に仕上がっていますね。
逆に、投げのシーンはインパクト、スピード感ともにイマイチ。
投げのインパクトは描線を描き込めるコミック絵のほうが相性が良いのかもしれませんね。
パワーボムでフォールされるシーンは原作でも屈指のエロカットでしたが、アニメも負けず劣らず。
表情のアップが加わったのがとてもよかったと思います。
今回は作画が比較的安定してたかな~と思いました。ちょっとずつ残念なところもありましたが、
逆エビのシーンはスタッフが慣れたのか(笑)かなり扇情的なシーンになってましたね。
ただ、小宮山戦を見ていて気になったのが・・「原作に忠実過ぎる」という部分でしょうか。
コミックだと十分なボリュームを持っていた試合内容でも、
実際にアニメで動きを付けると体感的に短く感じてしまうのですね。
(ジャンプのバトル漫画をアニメ化した時、戦闘描写を原作以上に引き延ばすのもこの原理からですね)
自分はとりあえず原作を再現してくれれば文句は言わない、というような感覚だったのですが、
今回に関して言えば逆エビを耐えきった後の攻防が短く思え、さくらの成長をそこまで強く体感できませんでした。
もう少し試合内容を膨らませてもいいのかなーと今回はちょっと思いました。
お話のテンポは相変わらず良くて見易いのですが。
あとSweetDiva側のキャラが弱くて、あの辺のくだりはちょっといらないかなーと思ったりも。
観客の掌返しっぷりもなかなかでしたねw
声優さんの演技についても少し。
竹達さんは声質自体はちょっとハスキーな感じでなかなか良いです。
喘ぎのパターンが似通っているのが少し残念なところですので、今後表現力を伸ばしていただきたいところ。
試合直後に美咲と会話する場面でも声にほとんど疲れが感じられなかったのも今回残念ポイントでした。
地味~に心配していた豊田役の鳴海さんも、劇中ではなかなか。
声を張る時の結構ドスの利いた感じもいい感じでした。割とイメージに合っていると思います。
SweetDiva側の声優さんは総じて力不足ですね・・
エレナ役の阿澄さんとか、「あれ、こんなに下手だったっけ?」と今回ちょっとびっくりしました。
こちら側は多分新人さんが多いと思うのですが、
阿澄さんとかは芸歴もそこそこ長いのでちゃんと引っ張ってくれ!と思ってしまいます(若しくは、エレナのリーダーとしての頼りなさを演出したのかもしれませんが)。
そういえば今回、美咲がさくらとのスパーリングの後過去を回想する場面がカットされてましたね。
さくらが更新する前の49連敗ワースト記録を作ったのも美咲だったのですが、
「完全無欠のチャンピオン」としてのイメージにそぐわないと思われたのでしょうか。
次回は今のペースで行くなら風間との再戦開始でしょうね。
予告だと特訓シーンしか写されてませんでしたが・・
そろそろ髪型ロングに戻るんだよね!?
余談:フィギュアーツブラック買いました~

このシーンがやりたかったんや・・
床面汚くて済みません。
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- 2013/10/30(水) 01:39:19|
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怪力女による死の抱擁・・決して逃れる術は無い!

原作やアニメで補充出来ない分は自給自足しないとね。
アニメでも結局失神シチュなんて最後のほうでしかお目にかかれなさそうだし・・(しかも一瞬で処理される可能性もあり)。
アニメは順調に1話で原作の2話分を進むペースを保っていますね。
個人的には間延びせず、あまり駆け足にもならず、いいテンポなのではないかと思っています。
次回4話は美咲とのスパーリング後編と、小宮山戦ですな。
悶絶次回予告で見たパワーボムでのフォールのシーンらしき表情のアップが素晴しかったので、期待しています。
ただ、少し気になったのが、さくらの髪の伸びるペースが遅い・・
原作では小宮山戦では既にロングに戻っていたのですが、まだ肩にかかるくらいのセミロング。
こんなところ変にリアリティ持たせず原作の通りにしてほしかったですね(原作の髪の伸びるペースのほうが確かに不自然なのですが)。
今のペースからだいたい今後の展開を予想すると、
4話・・美咲とのスパーリング後編、小宮山戦
5話・・ホーネット戦、風間戦前編
6話・・風間戦後編
7話・・ジャッカル来日
8、9話・・ジャッカル戦
10話・・萌登場、ブルーパンサー宣戦布告
11話・・萌デビュー戦、パンサー戦開始
12、13話・・パンサー戦決着(最終回)
って感じでしょうか。1クールのちょうど半分ほどで風間との再戦に決着が付く計算になり、
シリーズ構成として見てもまあ妥当なラインではないでしょうか。
ただ、これだと萌の出番がかなり少ないですなあ・・何らかのオリジナル展開を入れて前倒しされる可能性もありかも。
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- 2013/10/23(水) 00:06:09|
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今回は久々に一撃さんの阿音さんを描かせていただきました。

いつも通り鳩尾に強烈な一撃をもらい、失神中。
無意識にパンチラしているところが今回のポイントでしょうか。
なんか無性にパンチラが描きたかったのですよ・・
もっと色気のある下着でも良かったのかな~でも、高校生だし・・
しかし、もっとセンスのいいタイトルが浮かばないものか。
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- 2013/10/17(木) 00:38:25|
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TVアニメもいよいよスタートし、
今月から作品の注目度も高まっている「世界でいちばん強くなりたい!」
毎月やってきたこのレビューも自然アニメの内容に触れていくことになります。
とはいえ、まだ第1話しか観ていないので、観た分だけの感想になりますが・・
某所で第2話にはネックハンギングツリーが出てきたなんて話を聞いたりしましたが、どうなんでしょう?
まあ、それは置くとして、アニメ第1話。
ほぼ、原作に即した内容と言いましたが見返すとちょいちょい違いも見受けられました。
まず、Sweet Diva選抜総選挙の後のシャワーシーン。
非常に分かりやすいファンサービスの場面ですが、当然あれは原作にないシーンです。
これに関しては否定派、肯定派で意見が真っ二つに分かれそうですね~
自分的にはあってもなくてもいいです。
それと尺の都合か、さくらとエレナが取材に向かうワゴンで合流するシーンと、車中での会話シーンもカット。
これは単行本で追加されたシーンなので見送られたのかもしれません。
ただ、あそこの場面で「さくらが学校に通っている」事が分かるので、入れておいた方が良かったような気もします(そう言えばプロレス転向してからちゃんと学校に通っているのでしょうか)。
一番の相違点は、試合中の実況が一切ない点でしょうか。
個人的には、「声優さんがせっかく頑張って喘いでいるのに、実況を重ねられるのは興ざめだな」と思っていたので好判断と捉えています。
ただ、プロレスの試合という観点で見ると実況が入っていないというのは有り得ないので、リアリティには欠けるかも知れません。
プロレスとしてのリアリティを取るか、悶絶を取るか、という二拓でものの見事に後者を選択したわけですねw
それとこれも細かい違いですが、原作ではさくらが恥ずかし固めをかけられるシーンでカメラマンの香苗さんが「ちょっとやり過ぎじゃない璃緒?」という場面があるのですがそこもカットされてましたね。
あの一言があるとないで香苗さんに対する印象がかなり変わってしまうのですが・・
とまあ、ざっくりと原作との変更点を並べてみましたがそれ以外はほぼ原作通り、我々が観たいと思っていた内容にほぼ即していたのではないでしょうか。
作画クオリティに関しては、別段悪くはないですが個人的にはもう少し頑張ってほしいところもあります。
大事な決めカットでは大きくキャラの顔は乱れていないのですが、複数人の会話シーンなどではやや乱れがありました。
後、やたら乳揺れを入れるなあと。デド○ラかっ!
声優さんの演技に関しては・・
主演の竹達さん。頑張ってる、頑張っていると思いますが・・
もう少し頑張れるはずだっ!!
アクションアニメに本格的に取り組むのは初めてと思うので、これを機会に表現力を伸ばしてもらいたいです。
風間役の戸松さんは結構無理して声を絞っているなあ、と普段のヒロイン声に聞き慣れていると若干違和感がありますが、表現力はある方なので慣れてくれば違和感なく聞けるかなーと思っています。
たはは、アニメ第1話の感想だけで行間埋まってしまった。
今月のせかつよ原作は巻頭カラーだったのですが、カラーページは単行本5巻の宣伝ページで、本編の内容には関係なし。
そして、公式ブログにアナウンスされていた通り、今月の作画はかなり荒いです。
まあ、私は今回のアナウンスを聞いて「もしかしたら下書きのままの状態なのか?」と行き過ぎた心配をしていたので、実際は思ったほど酷くはなかった、という感想です(良いとは言いません)。
スケジュールの都合ということでしたが、それを聞いて私は「夏木先生が原稿を落としかけたか?」とか思ったのですが実際には違いました。
「2、3か月かけてじっくり描かれたさくら対ジャッカル戦の内容を、ほぼ1話内に詰め込む」という力技をやったせいでした。まあ、先月私が危惧したことが見事に当たってしまった、と・・
ただでさえ情報量が多くて作画に負担のかかるプロレス技をあんだけ詰め込んで描かされればそりゃ乱れもするわ、と・・
ともあれ今月でエレナは実戦前の特訓をほぼ終えました。すっげえかけ足でしたね・・
来月の予告を見るともうさくらが登場するようなので、
多分可能な限り早くさくらを連載に復帰させる為の急展開だったのではないかと。
ただ、そうだとするとわざわざ番外編でエレナ主人公にする意味あったのかなあ、と・・
ただまあ、せっかくアニメも放送しているのに主人公をいつまでも留守させるわけにはいかない、
という大人の事情もありそうですがね。
この作品の屋台骨を支えているのはやっぱりさくらですからね。エレナでは絵的にも線が細すぎる。
というわけで、
アニメ第1話の感想と11月号の感想を同時にぶち込んだので纏まりのない長文となってしまいました。
さあ、第2話観るぞー!
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- 2013/10/16(水) 01:23:56|
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せかつよですが、アニメが始まったことで検索ワードでも上位に上がったようで少しずつ話題になっているようです。
私はまだアニメ第1話は観ていないのですが・・
調べたところこちらの地域では地上波放送をしないようなので、完全にニコニコ頼みですね・・
そのニコニコ動画ではアニメ部門デイリーランキング第2位。
ここまで上がるとは思っていなかったですね。。日本始まったな。
さて、今回はスリーパー責めで表情差分を作ってみました。
まずは掛けられた直後。もはや男の腕にしか見えないイーヴルのふとましい腕に締めあげられ悲鳴を上げるさくら!

だんだんと意識が遠くなり、瞼が閉じかかっていく

眠ってしまいました。

アニメの進行具合は、1話で原作の2話分進んでいるようなペースなので、
おそらく1クールでブルーパンサー戦まで行くのでしょうね。
余談ですがせかつよのアニメ放送開始日から当ブログの閲覧数が急激に跳ね上がっています。
関連があるのかないのか分かりませんが・・
うちのような個人ブログでさえこうだとすると、公式サイトへのアクセス数はもっと伸びてそうですがねえ。
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- 2013/10/10(木) 00:05:48|
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明日・・いや、正確にはもう今日ですが、
せかつよアニメ、放送開始ですね!
自分の地域で放送するかわからないですが、
まあ放送しなくてもニコで観る手がありますしね・・(あまりニコでは観たくないですが)。
というわけで、ちょっと簡単ですが放送開始記念。

三角締めだ~!この子、うちのブログでは落ちてばっかりですね~
アニメでもこういうシーンが増えてくれると個人的には嬉しいですね。
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- 2013/10/06(日) 02:13:51|
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