毎月14日はせかつよレビューの日!
前置きは先月済ませたのでサクサクレビューのほうを進めて行きましょう。
今月は20話前編のみの収録。
しかし試合描写は意外に見どころ満点でしたよ~!
先月ブルーパンサーとの引退を賭けた試合を受けたさくらでしたが、
今回はそれから一旦離れて新キャラの福岡萌との試合。
はい、特訓回なんてありませんでした~!
先月の流れからちと唐突なような気もするけどな。
まずは空手の運足から上段突きで先制する萌。
打撃のダメージが尾を引いているような描写がいい感じです。
空手の実力者である萌は打撃戦には一日の長があるようで、
その後も完全にさくらをリード。
腹部への攻撃で苦しむさくらなんて最初の試合以来じゃないかしら。
今までグラウンド技や投げ技といった如何にも「プロレスらしい」技の応酬がメインだった本作ですが、
こういう打撃メインの展開はなかなか新鮮。
更に卍固めで絞りあげられるさくらだったが、
それから逃れると一転攻め疲れから動きが鈍り始めた萌を一方的に攻撃。
コブラツイストから逆エビ、ブレーンバスターと攻め立て、
一気に勝負を決めに行きます。
先月はまるでいいところが無かった風間が解説役になっているのも面白い。
「次はこれで!」というところで今月は終了。
ここから萌がいくらか巻き返すのか、さくらが勝負を決めてしまうのか気になるところです。
今のところ気になるのが、萌が今後さくらにとってどういう存在になっていくのか、ということですね。
単なる後輩キャラ、という割にかなり扱いに力が入っているというか、
準主人公的な扱いを受けているような気が。
ブルーパンサー戦で、萌が何らかの役割を果たしたりするのでしょうか。
まさかさくらがブルーパンサーに負けて、引退に追い込まれてから代わりに主人公をやる、
っていうんじゃないだろうな(自分で考えといてなんだがこれはないな)!
そして、私の投稿イラストがせかつよコミュニティにて掲載されていました~!
あれって送ったらもう返ってこないからコピーでもとっとくんだったな。
こちらのブログではもう何回か登場してますが、オリジナルキャラをさくらと絡ませました。
今後、まさかまさかで本編にサプライズ登場、なんてあったりしたら嬉しいな。
そういえばこちらではモモの紹介を入れてなかったので、今回入れておきましょう。
■三島モモ

本名は三島桃子(モモはリングネーム)。中学生のころからレスリング部に所属していた。
中学卒業と同時にプロの道場の門を叩き、15歳でプロデビュー。
今年でプロデビュー2年目となる新進のレスラーである。年齢は17歳。
身長158cm、レスラーとしては小柄な部類。
グラウンド、スタンディング共に豊富な技を持ち、
それを駆使して相手のスタミナを削り取ってからフィニッシュに持っていくという戦い方をする。
フィニッシュホールドはスリーパーホールド、ブラック・ウィドウ(蜘蛛絡み)。
とりあえずここに設定置いておいたらいずれ原作者の目に留まるかも~なんて。
そういえばここのブログって「世界でいちばん強くなりたい!」でググったらヒットするのかしら。
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テーマ:日記 - ジャンル:ブログ
- 2012/12/14(金) 22:25:59|
- 漫画レビュー
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