昨日は祝日のため雑誌が入荷しなかったため、本日2月号を購入しました。
今日もレビューのほう行ってみたいと思います。
今月号は20話の後編からスタート。
「次はこれで!」と先月ラストで言っていたさくらですが、
1ページめからパワーボムを萌に炸裂させます。しかし、フォールは奪えない。
ここでさくら、新人の萌相手に必殺技のさくらスペシャルを使うか躊躇します。
良く考えて見ると、この技って結構危険なんですよね。
勢いよく相手の顎を2回蹴りあげる技、つまり確実に相手に脳震盪を起こさせるわけで・・
それで意識を失ってしまった場合、受け身を取れずに後頭部からマットに落ちる危険もあるわけですね。
そして躊躇している間に、またも打撃戦で不利に陥るさくら。
結局さくらスペシャルを出してしまいます。
試合はさくらの勝利で終わったわけですが、そのあとは次のブルーパンサー戦に向けて話が動くため、
試合に勝ったという高揚感はあまりなくかなりしんみりしたムードに。
なんかみんなやたら「これがさくらの最後の試合になるかも」と強調してくるんですよね・・
これはフラグととるべきなんだろうか、それとも強調してるからこそ回避されるのか。
そして21話。いよいよ引退を賭けたブルーパンサーとの試合がスタート。
試合の導入はあっさりしています。このほうが展開のテンポが良くていいですね。
流石に序盤からさくらが攻め込まれる展開。
やっとこの漫画らしい展開が見られた気がするよ!やっぱりさくらは受けてナンボ。
タックルでグラウンドに引き込んでのチョークスリーパーはかわすものの、
その後も後頭部へのエルボー、
ダウンさせてから左腕への複雑なサブミッションなど完全にブルーパンサーのペース。
悶絶するさくらの表情アップも久々に見た気がする!
そしてダブルアームスープレックスで顔面から落とされ、フォールに移行!
それをさくらがカウント2で返したところで次号へ続く。
あくまで個人的になんですが・・・
今月は20話後編のみの掲載にして来月に21話を全編収録してほしかった。
やっぱりキリが良くないというか、尻切れ感があるのがすっきりしないというか。
今回は久々にせかつよらしい展開でそれなりに満足はあるのですが、
どうしてもやはりそこが気になってしまった。
ということで来月は21話後編のみの収録らしいです。
22話はなんとしてもフル収録してほしいですね。
そして今月の20話ラストの煽り文が気になる・・・
勝っても負けても、これが最後ってことなのか?
まあ、文字通りの「煽り」だとしたら気にすることはないのかもしれないけど。
スポンサーサイト
テーマ:日記 - ジャンル:ブログ
- 2013/01/15(火) 23:46:14|
- 漫画レビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0